和歌山市議会 2013-09-09 09月09日-01号
また、内閣府の月例経済報告の基調判断では、7月に続き8月でも、「景気は着実に持ち直しており、自律的回復に向けた動きも見られる。」とされていることから、今後も政府には、地方の疲弊を解消し、地方においても景気回復を実感できるような経済最優先の政策をお願いするものであります。
また、内閣府の月例経済報告の基調判断では、7月に続き8月でも、「景気は着実に持ち直しており、自律的回復に向けた動きも見られる。」とされていることから、今後も政府には、地方の疲弊を解消し、地方においても景気回復を実感できるような経済最優先の政策をお願いするものであります。
そのため、国の予算は新成長戦略を着実に推進すると同時に、財政運営戦略に定めた財政規律のもとに、経済成長と雇用拡大を実現するため、急速な円高の進行等の厳しい経済情勢に対応し、デフレ脱却と景気の自律的回復に向けた道筋を確かなものにしていくこととしています。
全国の情勢といたしましては、内閣府の9月の月例報告では、「景気は、引き続き持ち直してきており、自律的回復に向けた動きも見られるが、このところ環境の厳しさは増している。また、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」と判断されています。
まず最初に、中小企業を取り巻く現状認識につきましてですが、全国的には内閣府による9月の月例経済報告では、「景気は、引き続き持ち直してきており、自律的回復に向けた動きもみられるが、このところ環境の厳しさは増している。また、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある。」
しかしながら、昨年同期と比較いたしまして、0.7ということでありますから、極めて緩やかな自律的回復というのがなされているという状況にあるのではないかと考えております。
しかし、景気の現状については、企業の自律的回復に向けた動きも徐々にあらわれており、緩やかな改善が続いているとしながらも、高度は低く、安定飛行にはまだ時間がかかるとしています。